済生会山形 訪問看護ステーション

山形市沖町の山形済生病院内にH11年に開設。H30年には、同敷地内にフローラさいせいが移転し、医療と介護の連携を図りながら、在宅療養をサポートしております。病院退院後に自宅療養を始める方や、自宅療養中で医療的管理や支援の必要な方のために、看護師、理学療法士や作業療法士などの豊富な経験と技術を持った熱意ある専門スタッフが、自宅に訪問して看護やリハビリテーションを行います。
居宅介護支援事業所も併設しており、在宅生活を継続するためのケアプランを作成し、主治医や介護事業所など関係諸機関との連絡調整を行なっています。
サテライト事業所として、山辺町に「サテライトやまのべ」、山形市小白川に「サテライト小白川」をそれぞれ設置し、より一層利用者の利便性向上を図っております。

管理者挨拶

済生会山形訪問看護ステーション 管理者平 由美子

私たちは、在宅での多様な生活状況に応じ、その方らしい生活が送れる様、済生病院及び他の病院や、開業医と連携をとりながら、常に最新の医療提供が出来る体制を整え、24時間利用者を支え、医療的管理・健康管理・医療的視点を持った日常生活の援助・介護相談・介護者の健康管理・意思決定支援など細やかに対応させて頂きます。また、今までの病院中心の医療から、現在は地域完結へ向けた形の医療へ変わってきています。しかし、いざという時の安心もあっての在宅です。「時々入院、ほぼ在宅」が実現できる様、私たちは医療と地域を繋ぐ役割としてお手伝いをさせて頂きます。訪問看護や訪問リハビリってどんな事をしてくれるの?といった問い合わせからでもどうぞお気軽にお声をかけて下さい。

運営理念

事業内容

訪問看護

1. 健康状態の観察
 ・体温・血圧・脈拍などのチェック
 ・病気や障がいの状態の観察 など
2. 療養生活の援助
 ・入浴介助、清拭、洗髪
 ・口腔ケア
 ・栄養面など食生活への助言や食事介助
 ・排便コントロール
 など
3. 医療的管理
 ・点滴、注射、血糖測定、インシュリン注射
 ・カテーテル(尿道カテーテルや胃ろうなど)の管理
 ・呼吸器管理、在宅酸素
 ・服薬管理
 ・床ずれの処置と予防指導
4. 在宅リハビリテーション <看護師・理学療法士・作業療法士 対応>
 ・心身機能の維持・回復
 ・日常生活で行なう動作の練習や助言・援助
 ・外出や趣味・余暇活動への支援
 ・住宅環境整備や福祉用具・自助具などの助言
 ・ご家族への介助方法のアドバイス
5. 終末期(ターミナル)の看護
 ・痛みのコントロール
 ・症状の進行に合わせた、療養環境の調整・援助
 ・看取りの支援
6. 介護者の支援
 ・精神的支援
 ・看護や介護方法の相談・アドバイス
 ・認知症症状に対する看護・介護相談
 ・より良い在宅生活を送るための生活リズムの調整 等

居宅介護支援事業

介護・障害福祉サービスの支援・相談
心身の状態や生活環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランの作成 等

<利用要件>

訪問看護 乳幼児から高齢者まで主治医が訪問看護(リハビリテーション)の必要を認めたすべての方が利用できます。
居宅介護支援 介護保険の認定を受けている方が利用できます。

施設概要

施設の開設日 平成11年4月1日
所在地 〒990-8545山形市沖町79-1 山形済生病院南館1階
電話 023-682-0135
FAX 023-682-0136
職員数 19名
有資格者数 保健師2名、看護師10名、理学療法士4名、作業療法士2名、介護福祉士1名、介護支援専門員3名、社会福 祉主事1名

施設へのアクセス方法

行 事

利用のご案内

ダウンロード

利用に関する資料などをダウンロードできます。

広報誌

パンフレット

高齢者虐待防止のための指針

お問い合わせ

電話:023-682-0135 

受付時間 平日8:45~17:00

済生会山形訪問看護ステーションからのお知らせ