当施設ではEPA(日本・インドネシア経済連携協定)により、平成22年からインドネシア人介護福祉士候補者を受け入れてまいりました。これまでに８名の方を受け入れ、2名が介護福祉士の国家資格を取得する事ができました！

　そして今年、12月18日(水)より、また新たな職員２名が加わりました♪

　インドネシア人職員の受け入れについては、単に職員の人数確保という事ではなく、社会貢献として介護福祉士を目指す外国人を支援する事で、職員個々のスキルアップにもつながっています。

　ご利用者様は、最初は戸惑いの様子もありましたが、今では「私が教えてあげなくちゃ！」と張り切って、日本語や、地域の風習を教えて下さる光景をよく目にします。職員同士のスキルアップだけではなく、ご利用者様の国際交流や役割の獲得にもつながっているという、思いがけない効果には、驚きつつも心温まる思いです。

　今後も、国境を越え、施設全体が「One　Team(ワンチーム)」となって、より良いケアに努めてまいります！！