SDGｓは「持続可能な開発目標」の総称で、国連加盟１９３か国が達成を目指す２０１６年から２０３０年までの国際目標になります。貧困や気候変動、人種やジェンダーに起因する差別などの様々な課題に対して、「誰ひとり取り残さない」という共通理念のもと、１７の目標と、それを達成するための１６９のターゲット（より具体的な目標）を設定しているものです。

　ながまち荘では、刑余者の就労支援・再犯防止の推進（刑余者の社会貢献活動の受入・刑余者の就労支援）、高齢者の社会参加・高齢者雇用の推進（認知症サポーター活性化事業）、障害者の社会参加・障害者雇用の推進、外国人介護職の受入と育成、低所得者支援（低所得者への利用料の減免）、買い物困難者への支援等々、多岐にわたる先駆的かつ公益的な取り組みを積極的に実践しています。

　済生会創設の理念を念頭に、これまでの取り組みを更に深化させ、「誰ひとり取り残さない」社会の実現に向け、職員一丸となり日々努力を重ねていきたいと思います。

　取り組みの詳細については、以下に簡潔にまとめていますので、是非ご覧頂けたらと思います。

• ながまち荘SDGsの取り組み(PDF資料をダウンロード)