就労の場作りに取り組んでいます
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7月10日付のシルバー産業新聞に、ながまち荘で取り組んでいる「就労支援」について記事が掲載されました。
ながまち荘では刑余者や障害者、高齢者など多様な人材の雇用を行っています。
2012年より保護観察者の施設での社会貢献活動の受け入れを実施、18年からは満期釈放後の刑余者の雇用をスタートしました。刑期を全うした刑余者が社会復帰した後、再び犯罪に手を染めない環境を作る事が非常に重要であると考えており、これまで11名を雇い入れています。
障害者雇用率についても、法定雇用率の2.3%を大きく上回る5.0%を達成しています。精神・発達障害者しごとサポーターの講座を33名の既存職員が受講済みで、障害者が能力を活かして仕事できるようサポートしています。
この他高齢者雇用も積極的に行っています。今後も全職員が働きやすい職場環境を目指してまいります。