養護(盲)老人ホーム 山静寿
山静寿の由来
孔子の論語『雍也第六 143』によると、「知的な人(知者)の動きは流れて止まぬ水の如きものであり、変化を好んで楽しみが尽きることがないが、穏やかな人(仁者)は静かな山の如きもので、ゆったりしており、長生きである」と語られている。当施設で生活されるにあたり、仁者のように穏やかにゆったりと暮らして頂きたい、という願いを込めて、『山静寿』と命名いたしました。
※仁...深い愛で相手の立場を思いやり、広い心で受け入れる心。
施設長挨拶
施設長月澤 浩一
この施設は、本県唯一の養護盲老人ホームであり、また多くの入所者は、中高齢になってからの中途視覚障害者である特徴があります。施設では、自立を支援するためのサインの工夫を施設に散りばめながら、目が不自由だからなにもできないという概念ではなく、自ら動いて生活を送ってもらう事の支援に努めています。同障害がある方同士の生活は静かな生活を送られており、環境においても貴重な施設であります。
運営理念
施設理念
入居者一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、より良い暮らしができるように支援する。
基本方針
事業内容
個別支援計画書(入所されている方々の状況や希望に合わせてサービスを計画するもの)に基づきサービスを提供致します。日常生活の支援や健康管理には、相談員や看護師、支援員など専門的な知識を持つスタッフがあたります。また、特に視覚障がい者の方々にも十分対応するため、スタッフは常に研鑽に努め、自立した生活を支援いたします。入所後であっても、それまでの社会的な活動を継続できるよう支援します。
<利用要件>
おおむね65歳以上の方で、環境上、経済上の理由により、在宅生活の継続が困難な方が入所できます。 |
施設概要
施設の開設日 | 平成26年4月1日 |
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所在地 | 〒990-2474 山形県山形市大字沼木字下河原1133-1 |
電話 | 023-645-8300 |
FAX | 023-664-0145 |
土地 | 敷地面積 9,716.60㎡(特別養護老人ホーム山静寿施設内に併設) |
延べ床面積及び建物構造 | 2,210.92 ㎡ 鉄筋コンクリート造地上2階 |
居室 | 個室50室 |
併設施設 | 特別養護老人ホーム山静寿 |
職員数 | 26名(非常勤職員含む) |
有資格者数 | 看護師2名、准看護師1名、社会福祉士1名、介護福祉士9名、管理栄養士1名、介護支援専門員5名、社会福 祉主事8名 |
施設へのアクセス方法
- JR奥羽本線・山形駅下車 タクシー15分 約5km
- 山交バス山形~すげさわの丘線または山形~荻の窪線 西部運動広場口下車 北へ徒歩10分
協力医療機関
- 村田内科医院
行 事
利用のご案内
ダウンロード
利用に関する資料などをダウンロードできます。
広報誌
パンフレット等
お問い合わせ
- 電話:023-645-8300
- FAX: 023-664-0145
養護(盲)老人ホーム山静寿からのお知らせ
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