【理念研修会】 令和4年5月16日（月）～5月20日（金）特養職員を対象に理念研修を行いました。昨年度実践してきたことの検証と今年度の基本方針を確認し、ユニット型施設として前進していく事や多職種連携について施設長から講義を受けました。 講義のなかでは、「済生会が目指すもの」というテーマで済生会理事長からのビデオ講話を視聴し、改めて済生会の特長や使命を確認しました。 ユニット型施設を目指す山静寿は、施設としては、「暮らしの継続の場になること」そして職員は、「個別ケアの専門家になること」が重要となります。施設・職員の質を向上させるための条件としてまず挙げられるのが、「理念」「ビジョン」の浸透です。 『「入居者一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、今までの暮らしが継続できるように支援すること」そして「もうひとつのわが家」を目指す』という施設理念を職員間で浸透させ、入居者一人一人の気持ちに寄り添ったサービスを提供できるよう研鑽を続けていきたいと思います。

2022.5.24