介護老人保健施設 フローラさいせい

山形市小白川町に平成8年4月開設し、蔵王の山々を望む恵まれた環境で運営して参りましたが、地域包括ケア体制の充実を目的として、平成30年3月に山形市沖町の山形済生病院の併設施設として移転しました。心を通わせた細やかなサービスの提供を行いながら、利用者はもちろんのこと、ご家族にとってもかけがえのない安心をお届けします。

施設長挨拶

施設長折田博之

高齢化社会の進行により、介護を必要とする人は益々増加してきております。しかし、その介護を担当する家族の減少と高齢化とが重なり、高齢者の介護は家族にとって大きな負担になってきており、家族に代わり地域全体で高齢者介護を行なうことが益々重要になってきております。介護を担当する施設は様々ありますが、介護老人保健施設は、医療・リハビリテーション・介護の機能を併せ持った施設です。当施設では経験豊富なスタッフにより、医療・看護・リハビリテーション・介護の機能がバランス良く行われ、ご本人のみならず、家族の方々も安心で穏やかな生活が送れるよう心掛けています。また、大きなメリットとして、急性期、亜急性期の医療を担う山形済生病院南館内に移転し、緊急時には迅速で適切な医療が受けられるようになりました。移転を機にスタッフ一同、これからも一層皆さんに満足していただけるケアを提供して行きたいと考えております。

運営理念

事業内容

※当施設は、無料又は低額な老人保健施設利用事業の実施施設です

介護老人保健施設 [定員 100名]

病院で疾病やけがによる入院治療を終えた高齢者の方が、リハビリによって家庭復帰することを目的とした施設です。
家庭の状況を考慮した利用者ごとのケアプランを策定し、リハビリと共に、食事・入浴・排泄などの介護サービスを提供します。

短期入所療養介護事業(介護予防短期入所療養介護事業)[空床利用]

介護する方の負担軽減を図ることを目的としたサービスです。
利用者ご本人の身体機能低下、介護者の体調不良や休養、農繁期や冠婚葬祭などの理由で、在宅介護が一時的に難しくなった場合に利用できます。受けられるサービスは入所事業同様です。

訪問リハビリテーション事業

フローラさいせいを退所した方を中心に、在宅生活へスムーズな移行ができるよう、リハビリ専門職がご自宅に訪問します。
家庭生活の状況に即したリハビリテーションを、短期集中的に提供します。

通所リハビリテーション事業

フローラさいせいを退所した方を中心に、心身機能の維持・向上を目的に、リハビリ専門職がリハビリテーションを提供する、短時間利用型の通いのサービスです。
自宅に閉じこもらず外出の機会を持ち、リハビリを行うことができます。

<利用要件>

介護老人保健施設 要介護1以上の認定を受けている方が利用できます。
短期入所療養介護事業 要支援、要介護の認定を受けている方が利用できます。
訪問リハビリテーション事業 要支援、要介護の認定を受けている方が利用できます。
通所リハビリテーション事業 要支援、要介護の認定を受けている方が利用できます。

施設概要

施設の開設日 平成8年4月1日 (平成30年3月4日移転)
所在地 〒990-8545 山形市沖町79番1 (山形済生病院南館4・5階)
電話 023-664-1556
FAX 023-664-1557
土地 敷地面積(南館) 23,739.76㎡
延べ床面積及び建物構造 10,297.04㎡
うち借地6,320.26㎡
療養室 一人室32室、四人室17室
職員数 全職員73名
有資格者数 医師1名、薬剤師1名、看護師10名、准看護師4名、理学療法士3名、作業療法士4名、言語聴覚士1名、社会 福祉士4名、介護福祉士42名、管理栄養士1名、介護支援専門員7名、歯科衛生士1名、社会福祉主事10名

施設へのアクセス方法

協力医療機関

行 事

利用のご案内

ダウンロード

利用に関する資料などをダウンロードできます。

広報誌

パンフレット

利用申込・利用料金等

問い合わせ先

電話:023-664-1556(代表)

フローラさいせいからのお知らせ