特別養護老人ホーム山静寿
山静寿の由来
孔子の論語『雍也第六 143』によると、「知的な人(知者)の動きは流れて止まぬ水の如きものであり、変化を好んで楽しみが尽きることがないが、穏やかな人(仁者)は静かな山の如きもので、ゆったりしており、長生きである」と語られている。当施設で生活されるにあたり、仁者のように穏やかにゆったりと暮らして頂きたい、という願いを込めて、『山静寿』と命名いたしました。
※仁...深い愛で相手の立場を思いやり、広い心で受け入れる心。
施設長挨拶
施設長月澤 浩一
平素より施設の運営につきましては、皆様から格別のご理解とご支援を頂き誠にありがとうございます。
当施設は、平成23年4月に山形県済生会4番目の特別養護老人ホームとして開設し、お陰様で令和3年に10周年を迎えることができました。国が示すユニットケアの基本方針に則り、『「入居者一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、今までの暮らしが継続できるように支援すること」そして「もうひとつのわが家」を目指す』という理念を掲げ、入居者様から安心して快適に生活していただける施設を目指し運営に取り組んでおります。
山形県内の高齢者人口は、令和元年10月時点で358,498人、高齢化率は全国平均28.4%を大きく上回り33.4%となっており、全国第6位の高齢県となっています。社会保障費の増大や生産年齢人口の減少等から、介護業界も日々変化し続けておりますが、これからも我々が存在する意義を見失うことなく、入居者様の「暮らしの継続」のために精一杯努めて参りますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。
運営理念
施設理念
「入居者一人ひとりの生活習慣や好みを尊重し、
今までの暮らしが継続できるように支援すること」
そして「もうひとつのわが家」を目指す
基本方針
事業内容
介護支援専門員(ケアマネージャー)が作成する『サービス計画』に基づき、日常生活一機能訓練・健康管理・ 療養上の介護を行います。また、ご本人の入居前までの生活背景などを大切にし、お一人おひとりの暮らしを共に創造し、穏やかな生活の中で、心身共に元気になっていただけるケアを実践します。
居宅介護支援事業所がたてるケアプランに基づきサービスを提供いたします。できる限り在宅での生活リズムを崩すことなく在宅での生活をもとに山静寿での生活を考えサービスを提供してまいります。ご用命に応じて、車での送迎も行います。
※空床利用型のショートステイとなっております。特別養護老人ホーム山静寿の定員100名に空きがある場合にご利用できます。
<利用要件>
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) | 介護保険の要介護3~5の認定を受けた方が利用できます。要介護1,2の方でも特例的に入居が認められる場合もございます。 |
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短期入所生活介護事業/介護予防短期入所生活介護事業(ショートステイ) | 介護保険の要支援・要介護認定を受けた方が利用できます。 |
施設概要
施設の開設日 | 平成23年4月11日 |
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所在地 | 〒990-2474 山形県山形市大字沼木字下河原1133-1 |
電話 | 023-646-3410 |
FAX | 023-647-6670 |
土地 | 敷地面積 9,716.60 ㎡ (養護(盲)老人ホーム山静寿施設内に併設) |
延べ床面積及び建物構造 | 5,605.95 ㎡ 鉄筋コンクリート造地上3階 |
居室 | 個室 100室 |
併設施設 | 盲養護老人ホーム山静寿 |
職員数 | 78名(非常勤職員含む) |
有資格者数 | 看護師4名、准看護師1名、作業療法士1名、社会福祉士3名、介護福祉士51名、管理栄養士1名、介護支援専門員11名、歯科衛生士1名、社会福祉主事14名 |
施設へのアクセス方法
- JR奥羽本線・山形駅下車 タクシー15分 約5km
- 山交バス山形~すげさわの丘線または山形~荻の窪線 西部運動広場口下車 北へ徒歩10分
協力医療機関
- 山形済生病院
- 中村医院
- 二本松会山形さくら町病院
- 高橋歯科医院
行 事
利用のご案内
ダウンロード
利用に関する資料などをダウンロードできます。
広報誌
パンフレット
利用料金
お問い合わせ
- 電話:023-646-3410
- FAX: 023-647-6670
事業運営計画等
特別養護老人ホーム山静寿からのお知らせ
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